2015年12月10日木曜日

2016年度登録のためのサッカー3級審判員更新講習会

2015年9月26日に、さいたま市で行われた2016年度登録のためのサッカー3級更新講習会に参加しました。要旨は以下のとおりです。

(聞き取りメモなので記載違いがあるかもしれませんがご容赦を)


①2015/2016競技規則の改正について

  P158~

  ・大きな改正はない。

  ・自由な交代と再交代がはっきりわけられた。(再交代はとりいれられない可能性が高い)

   
②競技規則のテスト


  Q1:相手ゴールに向かってスローインをしたところ、ゴールライ
    ン上にいた守備側競技者が意図的にボールを手で扱い、
    ボールがゴールにはいるのを妨げた。主審がとるべき措置
    は?


  A1:警告+PKで再開

     →スローインは直接ゴールできない。

     →反スポーツ的行為→イエローカード


  その他

   ・役員も退席させることは可能

   ・ファールの定義を再確認

   ・けり上げて頭でGKに戻す→警告+間接FK

   ・相手の肩を使ってゴール→警告+間接FK


③2015年度 フェアーでスピーディーでタフなプレーを

   ・高いインテンシティー(強度)とクオリティー、プレッシャー、フィジカル、競う、かかわる。

  ・球際の激しさ

  ・攻守の切り替えの速さ


④2014年ブラジルワールドカップを振り返って レフェリングレポートから

   ・サッカーの魅力を引き出す。円滑な運営をする。競技者が主
   役

   ・適用ミスにならないように事例(前例)を参考にする。

   ・判定の根拠を説明できるようにする。

   ・説明できる視点でみる。(→これは建築の検査でも同じですね・・・(^◇^))

    ・過剰なプレー、コンタクトの見極め

   ・激しくてもフェアなプレーを推進(見極め)

   ・相手のタックル→無謀なタックル、足裏でのチャレンジはイエ
   ロー

   ・チャージング→無謀なチャージ→イエローカード

   ・ヘディング →背後から押す→ファール

   ・無謀なジャンピングアット→イエローカード

   ・ホールディング→相手を止める。→イエローカード

   ・決定的な得点機会の阻止→退場

    →攻撃選手がゴールに向かっていたら→レッドカード

    →攻撃選手がゴールに向かっていない→イエローカード

   ・ハンドリング→ボールの方向によってはイエロー、手の位
    置に注意

   ・アドバンテージ

   ・グリーンカード

   ・笛がなるまでつづけさせる。

 

 ⑤リスペクト  2014(WC2014)


   ・作成の趣旨


      (1)競技規則の解釈と判定基準の理解

        →選手、役員、審判員、その他関係者の同一の理解


      (2)地域での技術と審判との協調

        →ディスカッション材料としての活用





2015年11月9日月曜日

小山高専、健闘もPK戦で涙 第48回全国高等専門学校サッカー選手権大会(平成27年8月26日大分市)

 第48回全国高等専門学校サッカー選手権大会は平成27年8月26日から30日まで、大分銀行ドームほかで行われ、関東2位代表の小山工業高等専門学校は、一回戦で、新居浜高専(四国代表)に1-1、PK4-5で敗れ、健闘も残念ながら8強入りはなリませんでした。
 今年は創立50周年とのことで念願の全国高専大会出場はをはたしたイレブンにエールをおくりたい。来年に期待します。
栃木南部よみうりタイムス、下野新聞

予選での準優勝の賞状
 

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