2011年12月29日木曜日

守備はフォワードから始まる

最前線でパスをカットされたりした場合にまずフォワードがすばやく体を寄せてボールをとりにいくこと。(一発で寄せるとかわされそうなときは、ワンサイドカットでよせて時間をかけさせる。カウンターを防止するため。味方の守備体制を構築する時間をかせぐ)
武井先生が明言したか否か記憶がさだかでないが、中学の終わり頃はチームでは共通の見解だったと思う。
高専に進学してからも自分がキャプテンのときは実践した。
今で言う前線からのプレスにあたる。バルセロナでもボールをとられたらすぐに寄せて再度奪う返すようアタックしている。
ただ現代サッカーのようにスペースをあけないように二列目三列目も含めて全体でプレスをかけるような概念の認識はうすかったと思う。
ただ一人目がアタックしてかわされたら二人目がアタックできるように準備しろといったニュアンスの指導はあった。押し上げろとよく言われた。事実、古河一中と試合したときは一人かわしても間をおかずにすぐ2人めが体を寄せてくるので、すぐ奪いかえされた記憶がある。

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